【将棋】歩のテクニック
どうも。おせちです。
親から初めて与えられたオモチャは将棋盤と駒でした。(積み木として遊んでました。)
要望があったので手筋についてパパッと一覧化してまとめます。
駒の特性を利用した上手い使い方のことを「手筋」と呼びます。駒それぞれに個性があるのが将棋の魅力の一つなので、使いこなせるようになると楽しさも倍増しますよ!
今回は「歩」の手筋。バンバン貼っていきます。
▪️連打の歩
金を守るためには歩で合駒をする必要があります。
これで守れますね。でもただ守るだけです。ここで連打の歩。
歩を連打して香車を呼ぶことで逆に次に取ることができます。
▪️垂れ歩
角取りと直接打つのではなく、一歩引いて次の成りを狙います。防げないんですよねこれ。
ちなみに後手は2枚歩あれば防げます。
(形は乱れますが)
連打の歩の応用ですね。防ぐことができました。
▪️継ぎ歩
ちょっと難しいかもしれません。この例は無理やり拠点を作りに行くイメージ。
継ぎ歩は、こんな使い方もできるんだなぁくらいで最初はいいと思います。
▪️焦点の歩
気持ちのいい一手。大好きな手筋です。
こんな場面、複数の駒が効いているここに…
焦点の歩!!!!
後手はどれでとっても上手くいきません。
金で取ると…
角で取ると…
桂馬で取ると…
てな具合です。気持ちいい!
▪️ダンスの歩
最後に面白いものを。焦点の歩の応用で、歩のみで金銀を翻弄することができます。やっぱり気持ちいいい!!
ぜひ実際に盤に並べて動かしてみてね。
将棋の面白さ、少しでも伝われば嬉しいな。
ではでは。
※将棋盤は「将棋検討.net」さんを使用させてもらいました。他にもおススメアプリ等あればぜひ教えてください。